本ブログの記事第一弾は、先日(2018年3月15日出荷)発売されたバンダイのMG第200弾のPLAN303E ディープストライカー(バンダイ製品ページへのリンク)です。



圧倒的な大きさ、素晴らしいパッケージ。

センチネル直撃世代がこれを買わずして、何にお金を使うのでしょうか?

定価税込21,600円ですが、実売は税込で16,000円前後です。

お店のポイントなども加味すると、15,000円ほどになります。

3/17に実店舗に行ったところ、この箱が段積みされていた様相は圧巻です。

かつて、HGUCネオ・ジオング発売の時以来の、大物キットでしょう。



手持ちが付いたボックスタイプの箱です。

お店で購入後は、「入る袋がありませんので、シールを貼ります」というサイズです。

比較するものが思いつかず、その場にあったブルーレイパッケージで比較。


なぜかボトムズと比較ですが、大きさは伝わるでしょうか。



側面も抜かりなく、その異様で威容な姿がアピールされています。


反対側面はこうです。カッコイイ。



裏面は機体解説などがされています。

これを買う人は、今更解説されるまでも無い人がほとんどだとは思いますが。



上部のフタを開けると、内豚にもしっかりと上面図が。



中身を出すと、真中に仕切りがあってこんな感じでパーツぎっしりです。

ボリュームとしては、かつてのパーフェクトジオングよりは少し大きいくらいでしょうか?

今手元にパーフェクトジオングが無いので、並べられませんが今度比較してみます。

ランナータグを見る限り、Sガンダムからの流用もありますが、多くは専用です。

一部、新規ランナー(頭部など)にSガンダムの刻印が#59139;

・・・バンダイさんはやるつもりは有るようです。


ディープストライカーは元々、モデルグラフィックス誌の1988年12月号が初出です。

その後、「GUNDAM SENTINEL」という別冊(これも有名ですが)でも大きく掲載されています。

機体デザインはカトキ・ハジメさんです。



掲載ページはこれです。


当時はこんな複雑なデザインを立体化するの雑誌のプロモデラーがフルスクラッチするだけだと思っていましたが、30年経過の2018年にマスターグレード(MG)として1/100サイズが手元にあることが夢のようです#59130;

なお、「GUNDAM SENTINEL」の掲載は1/144によるフルスクラッチです。

また、マスプロダクツ製品としては、他にGUNDAM FIX FIGURATION(GFF)でサイコロのようなボックスで1/144サイズのディープストライカーが10,000円超の価格で存在はしていましたがプラモ化は初です。


このレベルのキットになると中途半端に素組みで完成ではもったいない気がしますが、そういった思いが積みプラの山を高くする一因なんでしょうね#59142;

折り合いを付けることを学びたいと思います。









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