1/8 ジル・バレンタイン (オーバーダード) [ゲーム]
カプコンの名作ゲーム「バイオハザード」シリーズに登場する女性キャラです。
このキット、イベント品のため袋入りだったこともあり、別途袋は詰め替えて保管しているので、現存しているのは説明書とパーツのみです。
一応、オーバーダードさんの住所情報などは伏せておきます。
パーツはこの通りです。
上半身の分割など、塗装前提でかなり親切な分割になっています。
オーバーダードさんのキットですので、これもいずれはキチンと完成させたい一品です。
1/8 レイファン [ゲーム]
このレイファンは詳細不明です。
というのも、中古で入手した際に、袋に入っていたのは、写真とパーツ一式のみ。
説明書もメーカー名などもありませんでした。
でも、とても良い造形で健康的なレイファンの水着姿を再現していますので、紹介したいと思いました。
写真はこれです。
DOAシリーズのレイファンのキットは多くありますが、このキットも良い感じです。
今回のキットはデータがあまりになく、記事もあまり書けません・・・
このキットは近日には作製してみたいと思います。
作製については、いずれもう一つのブログ”日々の模型制作進捗日記”の方で取り上げたいt思いますので、こちらも見て頂ければと思います。
パーツはこれで全部です。
大きさは比較用の乾電池で見てください。
およそ1/8サイズです。
キャストの抜きもきれいです。
顔の造形などから、オーバーダードさんの作品のように思われますが、インターネットの検索ではそれらしいものがヒットしませんでした。
どなたか情報お持ちでしたら、是非教えて頂ければと思います。
不知火舞 見田竜介版(原型:KIYOTO) [ゲーム]
不知火舞の見田竜介版でKIYOTO氏の原型になります。
中古で入手したため、詳細情報は不明ですが、サイズはおおよそ1/6くらいと比較的大きめです。
見田竜介氏のデザインによりもの、ということで独特にアレンジではありますが珍しいポージングの不知火舞になっています。
販売承認シールから見て、ワンダーフェスティバルでの販売キットのようです。
<データ>
- メーカー:KIYOTO
- 発売年:????年
- 価格:12,000円
- スケール:約1/6
- 出典:餓狼伝説2
説明書と言えるものはこのピンクの紙面のみ。
袋に入っていましたが、汚れていたので袋は捨てて、別のビニール袋で保管していました。
箱ではなく、ビニール袋入りだったということでこのような状態です。
パーツはこのような状態です。
比較的抜きはよく、表面もキレイです。
またパーツ分割もよく考えられているため、組み立ては楽そうです。
全体として、なかなかボリュームのある不知火舞です。
1/8 ワルキューレ TYPEⅡ ボークス(竜人) [ゲーム]
ボークスのワルキューレの伝説より、1/8の「ワルキューレ TYPEⅡ」で竜人氏の原型作品です。
組み立て中ですが、パッケージなどが揃っていましたので取り上げます。
<データ>
- メーカー:ボークス
- 発売年:????年(1990年代だと思いますが、未確認)
- 価格:4,800円(税抜)
- スケール:1/8
- 出典:ワルキューレの伝説
パッケージは写真のように、プラスチック製の箱です。
中身のパーツは発泡スチロールの緩衝材で保護されていますが、簡易包装な感じです。
1995年前後にボークス店頭で購入したように思います。
パーツの一覧です。
ベースまで付属し、竜人氏特有の非常にシャープで美しい造形です。
写真は作製途中のため、軸打ちをしています。
説明書です。
スカートは接着し、合わせ目を消す必要がありますが、その場合、左足のスカート内部になる部分の塗装をどのタイミングで行うかが課題になる、という構成です。
そこに悩みだすと手が止まってしまい・・・
といった状況です
白黒で完成見本とワルキューレの伝説シリーズが他にも有ることが記載されています。
残念ながら、このTYPEⅡしか保有していませんので、また機会あればこのシリーズが探したいと思います。
1/20 PLAMAX minimum factory 霞 C2ver. [ゲーム]
MaxFactory製キットの紹介が続きますが、minimum factoryシリーズで「霞 C2Ver.」です。
本ネタは、2004年に1/6の片山博喜氏原型の超有名完成品フィギュアの霞をプラモデル化し、スケールダウンしたものです。
<データ>
- メーカー:MaxFactory
- 発売年:2017年7月
- 価格:2,778円(税抜)
- スケール:1/20
- 出典:DEAD OR ALIVE
発売自体は、2017年7月30日のワンダーフェスティバル2017夏の会場限定1,000個のみ、という極めて限定的な販売でした。
その後、GOODSMILEオンラインショップや一部店舗で限定的に販売されていましたが、オンラインショップで購入しました。
裏面です。
パッケージは全体的にシックな色合いで、シンプルです。
側面も至ってシンプル。
一般店舗での販売が無いので、買う人はパッケージ目当てではありませんし、パッケージはシンプルに、でしょうか。
箱の中身はこんな感じです。
パーツはこのシリーズ共通でスライド金型多用で抜かれていますので、ランナーはスカスカした印象ですが、これがこのシリーズの醍醐味です。
これで全パーツとデカールです。
サクッと組み上げられそうですが、きれいに全塗装したいところです。
説明書。
色合いがシンプルなので、塗装もしやすそうです。
カラー写真はこれだけです。
本の1/6フィギュアを見事にプラモデル化できています。
大きさゆえの省略もありますが、その取捨選択は素晴らしいものがありますので、これも組み立てなければ。
このシリーズはどのキャラクターが商品化されるのかが読めない感じで、非常に楽しみです。
1/7 モリガン・アーンスランド [ゲーム]
カプコンの対戦格闘ゲーム「ヴァンパイア・ハンター」(1995)より、モリガン・アーンスランドのガレージキットをご紹介します。
ヴァンパイア・ハンターは1995年に出荷された対戦格闘ゲームです。
闇の住人ダークストーカーズである、ドラキュラのデミトリ、サキュバスのモリガン、といったモンスターを操作するというアーケードゲームでした。
このキットは1997年にヘビーゲイジから発売された、モリガン・アーンスランドの1/7のレジンキットです。
1/7ということで、羽も含めるとかなり大型のキットです。
<データ>
- メーカー:ヘビーゲイジ
- 原型作製:大西孝治
- 発売年:1997年
- 価格:9,500円(税抜)
- スケール:1/7
- 出典:ヴァンパイア・ハンター
側面は微妙に異なるので、両方写真を撮りました。
定価は9,500円と当時にしては比較的高価なキットでした。
この同時期には、ボークスのモリガンもありましたが、そちらは1/6で4,800円くらいだったかと思います。
こちらは原型製作者の大西孝治さんのお名前があります。
説明書とパーツの一部です。
この説明書のイラストは、なんと、ことぶきつかささんです。
最近では機動戦士ガンダム THE ORIGINで作画監督まで努めていらっしゃいますね。
説明書です。
ここにスタッフ名簿があります。
カラーチャートや瞳の塗り方など、ガレージキットにしては丁寧な作りになっています。
当時のヘビーゲイジの姿勢が表れていると思います。
パーツの一部と比較用の調色スティック。
かなり大きめだということが分かるかと思います。
背景には、おまけで付録のヘビーゲイジニュース Vol.1です。
製品紹介などが掲載されており、当時他のキットとしてはコブラなどがありました。
最後に、完成見本が白黒で小さく記事としてありました。
独特のアレンジが加わっていますが、当時としてはボークスのモリガンと双璧をなすキットで、甲乙つけがたい出来栄えです。
このキットもいずれは完成させたいと思います。
1/6 不知火舞 P-UNiT [ゲーム]
餓狼伝説の「不知火舞」のキットは多くありますが、個人的にベストな不知火舞はP-UNiTさんの1/5不知火舞だと思っています。
そのP-UNiTさんのキットではありますが、こちらは1/6と少し小さい(といっても1/6はデカイです)ガレージキット(ガレキ)です。
なお、餓狼伝説とはSNKの対戦型格闘ゲームです。
一時代を築いたカプコンのストリートファイターⅡと双璧をなしていた、SNKの後にKOFシリーズに続くシリーズの第二作目「餓狼伝説2」のアニメ版が出典です。
パッケージはフルカラーで、不知火舞のアップという分かりやすいパッケージです。
ガレキにしては珍しいかも。
箱の側面です。
なお、反対面も同じでしたが、版権許諾証の有る方を写しました。
<データ>
- メーカー:P-UNiT
- 発売年:1998年
- 価格:10,800円(税抜)
- スケール:1/6
- 仕様:JAF-CON ワンフェスでの発売品
なお、本作の完成見本は、1998年のホビージャパンエクストラ春の号(Vol.10)に掲載されていました。
付属品は写真とお手紙が入っていました。
完成見本写真が6枚です。
この不知火舞はP-UNiTさんの独特の癖のある顔立ちですが、不知火舞には割とハマっていると思います。
私の持っているキットは中古で入手したこともあり、説明書がありませんでした。
もっともパーツを見れば組立には困りませんので、大丈夫です。
パーツはこの通り。
全15パーツです。(写真では顔に前髪を乗せています)
気泡も少なく、良質なキットだと思います。
顔アップです。
眉毛がかなりきつめに角度が付いていますが、このあたりがP-UNiTさんの独自性でしょうか。
もう少し角度を変えると、印象も変わりそうですが、パッケージを見る限りこの眉毛でもそれほどきつい感じには見えないので、大丈夫なのかもしれません。
このキットはそれほど先では無く、製作してみようと思っています。
良キットだと思います。